今回は富山県の「富岩運河環水公園」に潜入。
市街地を流れる運河、世にも珍しい「水のエレベーター」、世界一美しいスターバックスなど見所満載。
河を眺めながらぼんやりと過ごし、水上バスで唯一無二の体験と河の歴史を学ぶ。そんなちょっと優雅で大人な旅はいかがでしょうか。
ちょっとした貴重な体験ガラッとそこには待っています。
富岩運河環水公園って
環水公園は富山市の中心市街地を流れる運河を取り巻く公園です。
富山駅に車を停めて徒歩でむかいます。公園駐車場もありますがだいたい混雑しており停められないこともしばしば。駅から歩いてもまっすぐ10分程で着きます。
建物横を抜けると見えてきました「富岩運河環水公園」
さっそく鮮やかな噴水ショーがお出迎え。曲は「ルパン三世のテーマ」
夜はライトアップがさぞかし綺麗なようです。
川沿いをしばし散歩。結構な広さがあります。
綺麗で雰囲気のいい公園です。川を眺めながらゆったり歩くことすごく朗らかな気持ちになれます。
そして環水公園のメインイベント、水上バスにいよいよ乗車です。
4つのコースがありますが1番見どころである中島閘門の操作室見学がある環水公園と中島閘門の往復コースがおすすめ。所要時間往復70分、料金1400円です。
水上バス、乗ってるだけでワクワクします。
乗車中はガイドさんから見どころや富岩運河の歴史の説明があります。
そして中島閘門に到着するとここからが「水のエレベーター」の真骨頂
乗っているバスがだんだんだんだん沈んでいきます。
水の力でゆっくりゆっくり沈んでいくのが伝わってくるかのような感じは初体験。
からくりはこの中島閘門、上流と下流の水位の高低差が2.5mあり閘門の2対の扉を交互に開閉することで水位が調整されるというもの。
ヨーロッパの水運技術でパナマ運河方式の閘門だそうです。
いやはや、この体験はまさに唯一無二。
そしてもとのルートを゙引き返していきます。
皆さんぜひ一度富岩運河環水公園で「水を感じて」みるのはいかがでしょうか。
おまけ
北陸富山はご存じの通り日本海の海の幸がとてもおいしい。
というわけで帰りは富山駅の「きときと寿司」へ
ぶりやのどぐろ、地物甘エビなど地元ねたを中心にどれも格別なうまさ。富山は回転寿司すらも侮れません。
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