函館旅行で朝一、明治館、五稜郭をめぐる

  年に一度一緒に旅行に行く友人と今年は函館に行ってきました。計画が持ち上がったのが出発二日前。彼との旅行はいつも唐突なんです。なので綿密に計画をたてたてて、なんてことはありません。そんな急ごしらえな旅行の旅行です。今回はそんな思い付きの函館旅行でどれだけ楽しめたのかを書いていきます。

前日

  金曜夜、仕事が終わった足で新幹線で仙台へ向かい友人と合流。食事は藁焼きが有名な地元の人気店「与三郎」で頂きました。

  鰹とカンパチの藁焼き、馬刺し、牛炙り寿司どれも凄くうまい。特にカンパチの藁焼きは初めてでしたが脂がありつつあっさりとした味わいです。美味しい料理とお酒でいい時間が過ごせました。翌日は朝が早いのでこの一軒で切り上げます。

1日目

仙台駅6:40発の新幹線で函館に向かいます。この新幹線は停車駅が多く函館駅に着くのは11時過ぎ。というわけで車内はのんびり過ごします。実は二人とも新幹線で盛岡より北に行くのは初めて。途中青函トンネルを通るのでワクワクしていましたが特に何もありませんでした。

函館に着いてまず向かったのは朝一。駅から歩いて数分です。ここで昼食をとります。いくらを売っていたおばちゃんのおすすめの「どんぶり屋」に行きました。やっぱり旅先では地元の人の言うことを聞くのが一番だと私は思います。海鮮丼に貝の焼き物がついて1800円。大満足です。

昼食後は場内を回りイカ釣りをしました。釣ったイカはその場でさばいてもらえます。食べてびっくり函館のイカは気合いが違います。

続いて向かったのは函館明治館。新幹線の車内で調べたなかで「観光客が必ず立ち寄るスポット」ということで寄ることにしました。駅から路面電車で15分程度で着きます。路面電車も二人とも初めてでしたがバスとほとんど変わりません。明治館でしばし自由行動。ぐるっと一周まわりましたが個人的には見所がなく途方に暮れていたところで見つけました、「遊覧船 Bluemoon」早速乗ってみました。実は私遊覧船大好きなんです。

そして友人と合流。友人はビアガーデンで函館ビールを飲んでのんびりしてたようです。歩くこと数分、函館国際ホテルに到着。今夜はこちらに泊まります。チェックイン後、大浴場へ。13階からの景色が楽しめる展望温泉です。お湯の感じもよく、体の疲れが抜けます。部屋で一息ついたあとは夕食。朝一で仕入れた情報をもとに「魚一心」に伺いました。北海道ではおなじみだという根ぼっけが本当に美味しい、脂がのっていてふっくらしています。

最後に向かったのは函館で最も有名といっていいラーメン屋「あじさい」。このスープは僕のタイプのスープでした。

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2日目

朝食はホテルのビュッフェ。いかやいくらを好きなだけのせられる海鮮丼やステーキなど朝からとても豪華で満腹。料理をとるときは手袋着用など感染対策もしっかりされていました。

ホテルを出て向かった先は函館五稜郭。路面電車で10分ほど、その後10分ほど歩きます。せっかくなのでタワーに上りました。

あいにくの雨でしたが景色はいいですね。友人は退屈そうでしたが個人的には結構テンション上がりました。パネルで五稜郭の歴史を学ぶことができ、勉強にもなりました。

タワーを出て1時間ほど散策し、駅へと向かいます。今回の旅も終わりが近づいてきました。朝一でお土産を買います。いくら、ウニ、それからイカの一枚焼きなるものを買いました(試食がとてもおいしかったので)。続いて駅構内のお土産ショップへ。今回Go Toトラベルキャンペーンでクーポンをもらいましたが電子クーポンを使えるところが全く無かったためここでまとめて使います。ビール、ジンギスカン、塩辛、カレーなど買いました。多くのお土産(ほとんど自分用)を抱え名残惜しみながら帰りの新幹線へと乗り込みます。

まとめ

今回は、前日予約の函館旅行でどれだけ楽しめるかを書きました。結果充実した旅だったように思います。朝一と五稜郭はぜひおすすめしたいと思います。心身ともにリフレッシュできた2日間でした。

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