寝台特急「サンライズ出雲」に乗ってみての感想

今回は先日山陰旅行で乗った寝台特急「サンライズ出雲」について書きます。非日常的な体験を味わい旅の一部としてとても楽しいものでした。

サンライズ出雲の基本情報

サンライズ出雲は日本で唯一定期運行している寝台列車です。東京ー出雲間をサンライズ出雲、東京ー高松をサンライズ瀬戸、東京ー岡山間を連結して運行しています。僕も昔は北斗星とか乗ったことがありますが寝台列車って今や絶滅危惧種なんですね。

22:00に東京駅を出発し横浜、熱海、沼津、富士、静岡、浜松、姫路、岡山、倉敷、備中高梁、新見、米子、安来、松江、宍道に停車し9:58終点出雲市駅に到着します。

乗車まで

寝台にはいくつか種類がありますが今回は編成中最も多く配置されているBシングルを利用しました。料金は乗車券12210円、利用券11000円、計23210円でした。JR西日本ネット予約「e5489」で予約したので東京駅のJR東海の窓口で切符を受け取ります。そして、駅構内で買い物と軽く食事をして主pp津時間を待ちます。(小生、田舎者なの東京駅ではだいたい迷子になります。)

駅構内グランスタ「但馬牛 美方」

車内と寝台の様子

そして、いよいよ列車が来ました。

結構写真撮ってる人多かったです。さっそく車内に乗り込みます。

寝台内は上等なカプセルホテルといった感じ。思ったよりも広くのんびりくつろげます。

東京駅で買っておきました。こういうときはやっぱりビールがのみたいものです。ちなみに車内の自販機にアルコール類はありませんでした。しばしくつろいだのでシャワーでもと思いシャワー券を買おうすると、すでに完売。まあ、入浴は済ませてきたから問題ありません。という訳で就寝。ベッドの感じも悪くなくよく眠れました。(普段から布団にこだわりがないだけかもしれませんが)

翌朝、車内からの景色

翌朝、車窓からの風景。今日は天気がいいなぁ。アナウンスによると大山。ん?大山ってことはもう鳥取県か。そろそろ着替えて準備をするか。

宍道湖が見えてきました。さすがに広いですね。

宍道の次は終点出雲市駅。結構あっという間でした。

まとめ

今回は、寝台特急「サンライズ出雲」に乗ってみた様子を紹介しました。寝台特急という特別感、高揚感、車内の快適性、車窓からの景色。総合的にかなり満足度の高いものでした。また、時間的も朝、飛行機で出発するよりもゆとりがある点もよいと思います。ぜひ、皆さんも「サンライズ出雲」で特別な旅の始まり味わってみませんか

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