都会暮らしに疲れた方必見関東最後の秘境【八丁の湯】

皆様こんにちは。

今日は関東最後の秘境とされる奥鬼怒温泉郷に行ってきた話をしようと思います。目指す過程は自然に囲まれ非現実感を味わえる素敵な道のり。ぜひ都会の人混み生活に疲れた方に紹介したいと思います

では、さっそく。

スタートは女夫駐車場。ひとくちに日光といっても日光市実はかなり広くてこのスタート地の駐車場まで宇都宮から車でおよそ2時間、鬼怒川温泉駅からバスで100分程かかります。

ここからは自家用車の乗り入れが出来ませんので徒歩か宿の送迎となります。十分に時間に余裕をもった計画をたてたいですね。

せっかくなので徒歩で今回泊まる宿「八丁の湯」へ向かいます。

健脚には自信ありですので張り切ってスタート。

おそる恐る恐る橋を渡りますとだんだんと景色が変わってきます。

12月上旬。うっすらと積もる雪。流れる川の音。ほのかに立ち上る湯気。空気のすがすがしさ。

五感が刺激されて体の内側から浄化されていくような気分です。

こうしてのんびり歩いていくと本日の宿「八丁の湯」が見えてきました。

所要時間およそ90分。心地よい道のりでした。

部屋もいい感じです。軽く汗ばんだので早速お楽しみのお風呂をいただきます。

極楽、極楽。人里離れた解放感もあいまっていっそうありがたみが身にしみます。

そして、食事。

ヤシオマスの刺身、土瓶蒸し、猪鍋。どれもこれも美味しくて身も心も満たされます。こういうのが最高に贅沢なんですよね!こういう旅先の宿でさしみのやらステーキでてくるとちょっとがっかりした気分になるときありますからね。

極めつけは岩魚の骨酒。本当に香りがよくて喉の奥が震えるほどうまい。

そして再びお風呂。

ただただ至福のひと時です。

写真では分かりづらいかもしれませんが温泉の滝になっています。

翌朝、朝食をいただき宿の送迎バスで帰路につきます。

普段、朝食を抜いてしまうことも多い僕も完食。

自然、温泉、食事を満喫した忘れられない宿でした。

普段の生活から少し離れ束の間の休息を取りたい方にぜひおすすめです。気持ちのリフレッシュが今後に生活の活力になると思います。

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