ラグビーW杯2023フランス大会が9月8日にいよいよ開幕します。
当然、日本代表の活躍にも大いに期待しているわけではありますがまだ少し乗り越えなければいけない壁は高い印象。
そんななか、圧倒的ラグビーファンの斉木が勝手に優勝国予想をしてみました。
僕の予想、興味ないかもしれませんが4年に1度なのでさせてもらいました。直前ではありますがまだ間に合う、みんなで一緒にラグビーW杯を楽しみましょう。
本命 フランス
僕が本命として、挙げるのは開催国フランス。
シックスネーションズ2023はアイルランドに敗れ2位となりましたがテストマッチは絶好調。
ガルティエが長年にわたりチームに戦略を植え付け、課題とされていた規律の面も問題なし。いまやこのチームをシャンパンラグビーと評するのは古いといえる。
選手層も厚くヌタマックが怪我で離脱もジャリベールが控えている。
地元開催であり大きな後押しが期待される。悲願の初優勝への機運が高まっている。
対抗 ニュージーランド
言わずと知れたラグビー界の主役『オールブラックス』
今年の南半球4か国対抗戦では全勝優勝。それまでさえなかったチームも改善しキックによるゲーム支配や接点での激しいディフェンスはさらに磨きがかかった印象。
ポイントは故障を抱えるLOレタリックの状態。LOはスコット・バレットも控えるがレタリックとホワイトロックのふたりが揃うことが理想的ではないか。
予選グループでは初戦でフランスと対戦。トーナメントの組み合わせも鑑み、この一戦が非情に重要だ。
対抗 南アフリカ
前回大会王者の『スプリングボクス』は連覇を目指す。
チームの特徴はやはりスクラムやディフェンスの強さ+スピーディーなランニング。パワフルかつタフなプレースタイルは優勝を狙うに相応しいといえます。
NO8のフェルミューレンは攻撃の突破力tタックルを兼ね備えた世界最高峰の選手。
マークス、モスタート、デュトイ、クワッガ・スミス、クリエル、デクラーク、マピンピ、ルルー。
日本でプレーした選手たちの活躍も期待される。
その他強力チーム多数で激戦必至
ランキング1位のアイルランド。2023シックスネーションズは全勝優勝。今、最も強く勢いがあるチームとのよび声もある。アイルランドといえばW杯大会前は最強と言われながらも最高成績がベスト8というのはラグビーファンの間では有名な話。果たして今大会はベスト8の壁を越えられるのか。
オーストラリア、イングランドといった強豪国も当然優勝を狙ってくるだろう。
フィジーや日本もダークホースとしての実力は十分。
今回のW杯も激戦必至。日本代表の躍進を期待しつつ大会を楽しみたい。
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